台湾報告 Aug 2000 愛するもの 誇れるjもの
■■■はじめに
20000年8月16日〜21日の日程で、議員の方々とともに台湾を訪れました。これはその記録です。
なお、この文章は
とーち(奥田 亮)によるものであり、すべての文責はとーちにあります。
■■■日本からの参加者(敬称略・順不同)
福島瑞穂 (社民党 参議院議員)
山内恵子 (社民党 衆議院議員)
北川れん子 (社民党 衆議院議員)
矢部忠夫 (柏崎市議会議員)
小村浩夫 (静岡大学教授)
佐藤大介 (ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン)
宇野田陽子
(ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン)
宇野田南
(ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン?)
とーち
■■■概略日程
2000年8月
- 16日(水):日本人次々と到着。私は到着後、228記念館で議員の方々と遭遇。夜、台湾環境保護連盟のメンバーと晩餐。
- 17日(木):第四原発建設現地の塩寮へ移動。午前中、塩寮の人々と集会。昼食を塩寮の人々とともに摂った後、午後、建設現場を見学。夕方、台北に戻り、セミナーに出席。
- 18日(金):午前中は再検討委員会関連が主催の会見。(議員は新聞記者の個別インタビュー対応)矢部議員はここで帰国。午後は、外交部(日本でいう外務省)、経済建設委員会(日本でいう経済企画庁)と面談。
- 19日(土):議員と別れ、NNAFのメンバーで塩寮を再訪問。議員の方々はこの日に帰国。塩寮の人々の親切に心が洗われる想い。夜、エコツーリズムのグループと合流、少しの時間だけど意見交換。
夜、私一人が、呂氏とともに、宜蘭へ。
- 20日(日):呂氏のフィアンセ鄭さんの故郷、宜蘭を案内してもらう。宜蘭も、第四原発反対を表明している場所。それが納得させられるだけの美しい景色に、あらためて台湾の自然の大きさを感じる。
- 21日(月):台北へ戻り、CDを買い込んで空港へ。最後はいつもこのパターン。
■■■目次
■■■注
台湾のいわゆる先住民は自らを「原住民族」と誇りをこめて呼ぶことが多いためこの文章でも「原住民族」を使用する。なお、日本でよく使われる「先住民」という表記の「先」は台湾では「故」に近い意味があることもあり、ここでは使用しない。
今回の報告では、種々の事由で他の方々の発言内容の記録ができず、このため、記憶していた私の発言内容のみしか掲載できませんでした。まことに申し訳有りません。
■■■記念壁紙
Windowsなどのコンピュータで画面の背景に使用するいわゆる「壁紙」用の画像です。1024x768ドットです。今回の台湾訪問の写真を素材に使用しています。2000年9月、10月、11月のカレンダーも付いています。
下の小さい画像をクリックすると本物の画像が表示されます。