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1997年8月31日の夜、ほとんどの海外参加者が一同に会し、ミーティングが行われた。これはそこでの日本人参加者の一部。 今回の参加者は16名(一部のみ参加を除く)NNAFも5回目となり、二度目以降の参加者がほとんどとなった。 |
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Sustainable Energy Conference For Asian NGO's(アジアのNGOのための持続可能エネルギー会議)の様子。 World Information Service on Energy (WISE)のPEER氏やグリーンピースからのスピーカから話があった。 日本からは高木仁三郎氏が出席され、話された。 |
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会場はフィリピン大学内にある施設。 たいへんきれいな会場で、冷房が効きすぎていることに参加者からクレームがついたりした。主催者側によると、空調機の機能により調整が細かくできないためとのこと。 たしかに、空港や銀行の施設などフィリピンでは冷房は「ない」か「効きすぎ」のどちらかであるように感じた。羽織るものを全くもっていかなかった私には、会議中は常に寒さ(!)を感じる日々だったのだが、なぜか日本の夏にかかるような冷房病になることなく、始終元気であった。これはいまだに謎である。 |
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コーヒブレイク時の様子。 手前のお皿に入ったクッキーとコーヒがもらえる。ちゃんと白衣を来たウェイタが付いている。 |
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会議を聞く、日本人参加者。 今回のNNAFには、秘密兵器として、ワイヤレスマイクとFM受信機が用意されていた。 ところが、なんとフィリピンでは、放送局を開設するのに認可を受ける必要はないとのことで、何十というFM曲がしのぎをけずり、ほとんどびっしりと周波数帯を埋め尽くしているのだった。これには驚いた。日本の自由化なんてマダマダである。 それはいいんだけど、おかげでワイヤレスマイクを通す周波数がなく、ちょっと苦労したが、なんとか使用に耐えるようにできた。私はあまり期待していなかったのだけど、ちゃんと動作したのにはびっくりした。 |
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これは会議が終わって記念撮影のヒトコマ。 まだ一日目なので、みんな疲れも見せずとってもいい表情です。 |